おはようございます!
今日も訪問ありがとうございます.。

週末金曜日、

昨夜は、
・ドル円は続落。
米長期金利の指標である米10年債利回りが低下に転じたタイミングで円買い・ドル売りが先行。
ダウ平均や日経平均先物の下落に伴う円買いも入り、22時30分過ぎに一時113.65円と日通し安値を更新した。
カナダドル円中心にクロス円が下落した影響も受けた。
 ただ、米10年債利回りが1.7029%前後と約5カ月ぶりの高水準を付けると、ドル買いの様相が強まり114.05円付近まで下げ渋った。
 なお、カナダドル円は一時91.89円まで値を下げる場面があった。
WTI原油先物価格が80ドル台まで急落したことをきっかけに、産油国通貨とされるカナダドルに売りが出たほか、アジア時間に93.02円と2015年11月以来5年11カ月ぶりの高値を付けていただけに利食い売りが優勢となった。




すっかり寒くなりました。
断捨離をしてさっぱり、部屋も気分も 軽くなろうと思っておりましたが、
なかなか、捨てられません。

久しぶりに、読んでみました。
「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」著 佐々木士
ミニマリストまでは、ちょっとですが、断捨離しなければと思わせてくれる本。


楽しい気分で良いトレードを
ステキな一日をお過ごしください。


1
Ylanite KoppensによるPixabayからの画像 


2021-10-22 06:23
通常市況
NYマーケットダイジェスト・21日 株底堅い・金利上昇・円高
Fx-Wave
(21日終値)
ドル・円相場:1ドル=113.99円(前営業日比▲0.32円)

ユーロ・円相場:1ユーロ=132.49円(▲0.67円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1623ドル(▲0.0028ドル)

ダウ工業株30種平均:35603.08ドル(▲6.26ドル)
ナスダック総合株価指数:15215.70(△94.02)

10年物米国債利回り:1.70%(△0.05%)

WTI原油先物12月限:1バレル=82.50ドル(▲0.92ドル)
金先物12月限:1トロイオンス=1781.9ドル(▲3.0ドル)


※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な米経済指標)         <発表値>    <前回発表値>
前週分の米新規失業保険申請件数    29.0万件   29.6万件・改
9月米中古住宅販売件数
年率換算件数             629万件     588万件

※改は改定値、▲はマイナスを表す。

(各市場の動き)
・ドル円は続落。
米長期金利の指標である米10年債利回りが低下に転じたタイミングで円買い・ドル売りが先行。
ダウ平均や日経平均先物の下落に伴う円買いも入り、22時30分過ぎに一時113.65円と日通し安値を更新した。
カナダドル円中心にクロス円が下落した影響も受けた。
 ただ、米10年債利回りが1.7029%前後と約5カ月ぶりの高水準を付けると、ドル買いの様相が強まり114.05円付近まで下げ渋った。
 なお、カナダドル円は一時91.89円まで値を下げる場面があった。
WTI原油先物価格が80ドル台まで急落したことをきっかけに、産油国通貨とされるカナダドルに売りが出たほか、アジア時間に93.02円と2015年11月以来5年11カ月ぶりの高値を付けていただけに利食い売りが優勢となった。


・ユーロドルは7日ぶりに反落。NY時間に入り、しばらくは1.16ドル台半ばでのもみ合いが続いていたが、米長期金利が上昇傾向を強めると全般ドル買いが活発化した。5時30分過ぎに一時1.1620ドルと日通し安値を更新した。
 ポンドドルは1.3776ドル、豪ドル米ドルは0.7459米ドル、NZドル米ドルは0.7141米ドルまで値を下げたほか、米ドルカナダドルは1.2384カナダドルまで米ドル高・カナダドル安に振れた。

・ユーロ円は11日ぶりに反落。ダウ平均や日経平均先物の下落を背景に、投資家がリスク回避姿勢を強め円買い・ユーロ売りが優勢となった。足もとで相場上昇が続いていただけに、利食い売りなども見られ、2時過ぎには一時132.26円まで値を下げた。

・トルコリラは急落。NY市場に入っても、トルコ中銀による大幅利下げをきっかけとしたリラ売りの流れが続いた。トルコ中銀はこの日、政策金利を現行の18.00%から16.00%へ引き下げると発表。市場では17.50%、もしくは17.00%への利下げが予想されていただけに、リラを売る動きが活発化した。対ドルで一時9.5333リラ、対円で11.94円といずれも史上最安値を更新した。
 市場では「トルコの実質利回りは大幅なマイナスとなっていることから、今回の利下げは無謀。リラ安によって実体経済が深刻な打撃を受けるリスクがある」との声が聞かれた。

・米国株式市場でダウ工業株30種平均は3日ぶりに小反落。前日に決算を発表したIBMが急落し指数の重しとなったが、引けにかけては買い戻しが優勢となり上げに転じる場面もあった。
 一方、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は反発し、9月9日以来約1カ月半ぶりの高値で取引を終えた。多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数は史上最高値を更新した。

・米国債券相場で長期ゾーンは5日続落。前週分の米新規失業保険申請件数や9月米中古住宅販売件数など予想より強い内容となった米経済指標が材料視されて、債券売りが出た。米株式市場で、多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数が史上最高値を更新したことも債券売りを促し、利回りは一時1.7029%前後と約5カ月ぶりの高水準を付けた。

・原油先物相場は反落。昨日の取引時間中に史上最高値を更新したダウ平均だが、本日は売りが先行。リスクオン地合いの後退と供に原油もロングを手仕舞う動きが強まり、83ドル台から一時80ドル後半まで大きく下値を広げた。ただ、需給ひっ迫への懸念が根強く残るなかで下げたところでは買いたい向きも多く、下落一巡後は急速に下げ幅を縮めた。

・金先物相場は3日ぶりに反落。中国・恒大集団のデフォルト懸念から時間外では買いが先行。もっとも米国の中・長期金利が上昇傾向を維持するなか金利が付かない金への売り圧力が徐々に強まり、NY勢の本格参入後は上値の重い展開が続いた。


2021-10-22 06:15
指標予定
22日のイベントスケジュール(時間は日本時間)
Fx-Wave
<国内>
○08:30 ☆ 9月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食品を除く総合、予想:前年比0.1%)
○08:30 ☆ 9月全国CPI(生鮮食料品・エネルギー除く、予想:前年比▲0.4%)

<海外>
○08:01 ◇ 10月英消費者信頼感指数(Gfk調査、予想:▲16)

○10:00 ◎ ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁、講演

○15:00 ◎ 9月英小売売上高(自動車燃料含む、予想:前月比0.5%/前年比▲0.4%)
○15:00 ◎ 9月英小売売上高(自動車燃料除く、予想:前月比0.2%/前年比▲1.7%)

○16:00 ◎ ビルロワドガロー仏中銀総裁、講演
○16:15 ◎ 10月仏製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値(予想:54.0)
○16:15 ◎ 10月仏サービス部門PMI速報値(予想:55.5)


○16:30 ◎ 10月独製造業PMI速報値(予想:56.5)
○16:30 ◎ 10月独サービス部門PMI速報値(予想:55.0)

○17:00 ◎ 10月ユーロ圏製造業PMI速報値(予想:57.0)
○17:00 ◎ 10月ユーロ圏サービス部門PMI速報値(予想:55.5)

○17:30 ◎ 10月英製造業PMI速報値(予想:55.8)
○17:30 ◎ 10月英サービス部門PMI速報値(予想:54.5)


○17:30 ◎ 9月香港消費者物価指数(CPI、予想:前年同月比3.0%)

○19:30 ◎ ロシア中銀、政策金利発表(予想:7.25%に引き上げと7.00%に引き上げで拮抗)

○21:30 ◎ 8月カナダ小売売上高(予想:前月比2.0%/自動車を除く前月比2.8%)

○22:45 ◎ 10月米製造業PMI速報値(予想:60.3)
○22:45 ◎ 10月米サービス部門PMI速報値(予想:55.1)
○22:45 ◎ 10月米総合PMI速報値
○23:00 ◎ デイリー米サンフランシスコ連銀総裁、討議に参加
○24:00 ☆ パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、パネルディスカッションに参加

○欧州連合(EU)首脳会議(ブリュッセル、最終日)


経済指標・イベント解説(時間は全て日本時間。予定・未定を含む)

<22日・金>
16:30 独10月製造業/非製造業PMI[速報]

17:00 ユーロ圏10月製造業/非製造業/総合PMI[速報]
(天然ガスなどの資源高や半導体不足、供給制約が悪材料。経済活動の再開は下支え)

17:00 ECB専門家予測調査
(インフレは一時的の見通し強調なら、緩和見直し加速後退でユーロ安。インフレ警戒ならユーロ高)

17:30 英10月製造業/非製造業PMI[速報]
(資源高や供給制約が悪材料。経済活動再開の広がりは下支え要因)

21:30 加8月小売売上高
(物価上昇などが悪材料。雇用復調は下支え要因に)

22:45 米10月製造業/非製造業/総合PMI[速報]
(経済活動再開の広がりや年末商戦期待などが支援材料。資源高、半導体不足、物価上昇は悪材料)

23:00 デーリー・サンフランシスコ連銀総裁、講演[オンライン]
(物価高止まり、資源高、米債務上限問題、中国不安などを踏まえた今後の利上げに対する考え焦点)

米企業決算
インテル
サウスウエスト航空
アメリカン・エキスプレス[20:00]
シュルンベルジェ[20:00]
ハネウェルインターナショナル
(当座の収益改善ピーク天井を示唆なら米株安とリスク回避に。伸びシロ示唆なら株高とリスク選好)

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