おはようございます。

今日は、火曜日、
気になるドル円は、
昨日の動き、

ドル円は3日続伸。
アジア時間と欧州時間に114.45円まで買われ上値を試したものの、前週末に付けた約3年ぶりの高値114.46円を上抜けることは出来なかった。
2018年10月4日の高値114.55円や17年1月6日の高値114.73円が重要なレジスタンスとして意識されたこともあり、一時114.13円付近まで押し戻された。


季節の変わり目、
身体は、心の表現者でもあります、疲れや、ストレスのサインをしっかり受け止め、
自分に優しく、楽しい気分で、ステキな一日をお過ごしください。

訪問(人''▽`)ありがとうございます。
今日も ワクワク良い事ありそう。
ルールを守った、良いトレードを、


森の紅葉




2021-10-19 06:25
通常市況
NYマーケットダイジェスト・18日 株底堅い・金利上昇・原油高・リラ安
Fx-Wave
(18日終値)
ドル・円相場:1ドル=114.32円(前営業日比△0.10円)

ユーロ・円相場:1ユーロ=132.73円(△0.21円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1610ドル(△0.0009ドル)


ダウ工業株30種平均:35258.61ドル(▲36.15ドル)
ナスダック総合株価指数:15021.81(△124.47)

10年物米国債利回り:1.60%(△0.03%)

WTI原油先物11月限:1バレル=82.44ドル(△0.16ドル)
金先物12月限:1トロイオンス=1765.7ドル(▲2.6ドル)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な米経済指標)         <発表値>    <前回発表値>
9月米鉱工業生産指数(前月比)     ▲1.3%     ▲0.1%・改
設備稼働率               75.2%      76.2%・改
10月NAHB住宅市場指数         80         76
8月対米証券投資動向
短期債を含む             910億ドル   1641億ドル・改
短期債を除く             793億ドル     20億ドル

※改は改定値、▲はマイナスを表す。

(各市場の動き)
・ドル円は3日続伸。
アジア時間と欧州時間に114.45円まで買われ上値を試したものの、前週末に付けた約3年ぶりの高値114.46円を上抜けることは出来なかった。
2018年10月4日の高値114.55円や17年1月6日の高値114.73円が重要なレジスタンスとして意識されたこともあり、一時114.13円付近まで押し戻された。

米10年債利回りが1.57%台まで上昇幅を縮めたことも相場の重し。
 ただ、市場では「いったん短期筋による売りが出たが、米金融政策正常化と金利の先高観が意識されており、円安・ドル高の流れは続いている」との指摘があり、下値は限定的だった。

・ユーロドルは小幅ながら4日続伸。ユーロ豪ドルやユーロポンドなどユーロクロスの上昇をきっかけに買いが先行。米長期金利が上昇幅を縮めたこともユーロ買い・ドル売りを促し、前週末の高値1.1619ドルを上抜けて一時1.1622ドルまで上値を伸ばした。
 なお、9月米鉱工業生産指数は予想を下回った一方、10月NAHB住宅市場指数は予想を上回るなど強弱入り混じる結果となったため、相場の反応は限られた。

・ユーロ円は8日続伸。ユーロドルやユーロポンドなどの上昇につれた買いが入り、1時30分過ぎに一時132.79円と6月17日以来約4カ月ぶりの高値を更新した。米国株相場が底堅く推移したことも相場を下支えした。

・トルコリラは下げ止まらず。対ドルでは一時9.3457リラと史上最安値を更新したほか、対円でも年初来安値となる12.22円まで値を下げた。トルコのエルドアン大統領は前週、トルコ中銀金融政策委員会(MPC)の3委員(2名の副総裁と1名の政策委員)を解任。トルコ中銀の独立性が失われる中、投資家のリラ離れが止まらない状況となっている。
 なお21日のトルコ中銀MPCでは、前回と同じ利下げ幅(100ベーシスポイント)を予想する向きが増えている。

・米国株式市場でダウ工業株30種平均は3日ぶりに反落。中国の成長減速や原油高によるインフレ懸念から売りが先行し、一時250ドル超下落した。ただ、そのあとは今週から本格化する米主要企業の決算発表を期待した買いも入り、下げ幅を縮めた。指数はプラス圏を回復する場面もあった。
 一方、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は4日続伸し、3週間ぶりに1万5000台を回復した。

・米国債券相場で長期ゾーンは続落。英中銀(BOE)が近く利上げに踏み切るとの観測が高まる中、英国債相場が下落。米国債にも売りが波及した。WTI原油先物価格が約7年ぶりの高値で推移していることも、インフレ懸念による債券売りを誘った。

・原油先物相場は3日続伸。一部の石油輸出国機構(OPEC)プラス参加国が増産に苦戦していることが報じられると、エネルギー需給ひっ迫への懸念が更に高まった。買い基調を強めた原油先物は、NY早朝に83ドル後半まで上昇して7年ぶりの高値を再び更新。もっとも、高値警戒感から一巡後は利益確定売りが優勢に。引け前には82ドル割れまで上値を切り下げる場面もあった。

・金先物相場は小幅に続落。米金利の上昇や為替のドル高を受け、金先物は時間外から売り優勢に。NY序盤に発表された9月米鉱工業生産指数(前月比)がマイナス振れとなり、安全資産とされる金に買い戻しは入ったものの戻り幅は限定された。


2021-10-19 06:15
指標予定
19日のイベントスケジュール(時間は日本時間)
Fx-Wave
<国内>
○衆議院選挙公示

<海外>
○09:30 ◎ 10月豪準備銀行(RBA)理事会議事要旨

○18:00 ◇ 8月ユーロ圏建設支出
○18:15 ◎ レーン・フィンランド中銀総裁、講演

○19:00 ◎ マン英中銀金融政策委員会(MPC)委員、講演

○20:00 ◎ センテノ・ポルトガル中銀総裁、エルダーソン欧州中央銀行(ECB)専務理事、講演
○21:00 ◎ パネッタECB専務理事、講演

○21:05 ◎ ベイリー英中銀(BOE)総裁、講演

○21:30 ◎ 9月米住宅着工件数(予想:162.0万件、前月比0.3%)
     ◎    建設許可件数(予想:168.0万件、前月比▲2.4%)


○22:00 ◎ ピル英中銀MPC委員、講演
○23:00 ◎ レーンECB専務理事兼主任エコノミスト、講演

○24:00 ◎ デイリー米サンフランシスコ連銀総裁、あいさつ
○20日01:15 ◎ バーキン米リッチモンド連銀総裁、講演
○20日03:50 ◎ ボスティック米アトランタ連銀総裁、講演
○20日04:00 ◎ ウォーラー米連邦準備理事会(FRB)理事、講演

○インド(イスラム教モハメッド生誕日)、休場


<19日・火>
09:30 豪中銀理事会議事録[10月]
(先行き緩和縮小や利上げに前向きなら豪ドル高。中国など世界経済不安で慎重なら豪ドル安に)

17:15 レーン・フィンランド中銀総裁、カンファレンスで講演[オンライン]
21:00 パネッタECB理事、カンファレンスで講演[オンライン]
22:00 レーンECB理事、カンファレンスで講演[オンライン]
(インフレ警戒姿勢を強めると緩和見直し前倒し思惑でユーロ高。見直し慎重姿勢ならユーロ安)

19:00 マン英中銀委員、講演
21:05 ベイリー英中銀総裁、気候変動について講演

(英中銀は早期利上げの織り込み進展。一段の利上げ強化地ならしならポンド高。慎重ならポンド安)

21:30 米9月住宅着工件数
21:30 米9月建設許可件数

(建材など住宅関連コストの上昇が悪材料に。経済活動再開の拡大や雇用修復は下支え要因)

21:50 ハーカー・フィラデルフィア連銀総裁、同連銀主催の会議で開会の辞
24:00 デイリー・サンフランシスコ連銀総裁、会合で開会の辞
24:00 ボウマンFRB理事とデーリー・サンフランシスコ連銀総裁、同連銀主催のフォーラム参加
26:00 ボスティック・アトランタ連銀総裁、FRBのイベントで挨拶[事前収録]
27:50 ボスティック・アトランタ連銀総裁、イベントに参加[オンライン]

(物価高止まり、資源高、米債務上限問題、中国不安などを踏まえた今後の利上げに対する考え焦点)

衆議院選挙公示[31日投開票]
(過去5回の衆院選は、解散から投開票日まで株高。リスク選好の円安地合いを支援も)

中国全国人民代表大会[全人代]常務委員会[23日まで]
(不動産悪化や景気減速、資源高、電力不足への対応強化ならリスク選好。具体策なければリスク回避)

[マレーシア、インド]休日

米企業決算
バンク・オブ・ニューヨーク・メロン[19:30]
ジョンソン・エンド・ジョンソン[19:45]
トラベラーズ
プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)
ハリバートン
(当座の収益改善ピーク天井を示唆なら米株安とリスク回避に。伸びシロ示唆なら株高とリスク選好)

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