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おはようございます!
今日も訪問ありがとうございます

今日の気になる指標、イベントです。
今日も、何だかたくさん良いことありそうです。


09:00 ボウマンFRB理事、金融政策と経済について講演
(物価高止まり、資源高、米債務上限問題、中国不安などを踏まえた今後の利上げに対する考え焦点)

09:30 豪9月雇用統計
(感染再増加や経済制限の強化、中国など世界経済減速が悪材料。資源高は下支え要因)

21:30 米9月生産者物価指数

(急角度の上昇圧力は一服。一方で資源高や供給・輸送制約、雇用ミスマッチなどで下げ渋りも)

21:30 米新規失業保険申請件数
(前週は1カ月ぶりの低水準に減少の改善。年末商戦に向けた改善持続と反動悪化をにらむ)

23:00 ボスティック・アトランタ連銀総裁、パネル討論会に参加 [オンライン]
25:00 ニューヨーク連銀幹部のローリー・ローガン氏、講演
26:00 ウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁、討論会の司会
26:00 バーキン・リッチモンド連銀総裁、講演

(物価高止まり、資源高、米債務上限問題、中国不安などを踏まえた今後の利上げに対する考え焦点)

米食品医薬品局[FDA]諮問委員会、モデルナ製とJ&J製ワクチンのブースター接種巡り会合[15日まで]
(承認前進ならドル高やリスク選好の円安。難航や遅延が警戒されるとドル安やリスク回避の円高)

楽しい気分で良いトレードを
ステキな一日をお過ごしください。


2021-10-14 06:25
通常市況
NYマーケットダイジェスト・13日 株下値堅い・長期金利低下・ドル一転下落
Fx-Wave
(13日終値)
ドル・円相場:1ドル=113.25円(前営業日比▲0.36円)

ユーロ・円相場:1ユーロ=131.30円(△0.31円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1594ドル(△0.0064ドル)


ダウ工業株30種平均:34377.81ドル(▲0.53ドル)
ナスダック総合株価指数:14571.64(△105.72)


10年物米国債利回り:1.53%(▲0.04%)

WTI原油先物11月限:1バレル=80.44ドル(▲0.20ドル)
金先物12月限:1トロイオンス=1794.7ドル(△35.4ドル)


※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(各市場の動き)
・ユーロドルは3日ぶりに反発。
注目の9月米消費者物価指数(CPI)が前月比0.4%/前年比5.4%と予想の前月比0.3%/前年比5.3%を上回ったことが分かると、ドル買いで反応し一時1.1536ドル付近まで下げたものの、アジア時間に付けた日通し安値1.1528ドルが目先サポートとして働くと買い戻しが優勢に。
米長期金利の指標である米10年債利回りが1.52%台まで低下したことを受けて、全般ドル売りが活発化すると、一時1.1597ドルと日通し高値を更新した。
米30年債入札の好調な結果を受けて、米長期金利が低下傾向を強めたこともドル売りを誘った。


 なお、
米連邦準備理事会(FRB)が公表した9月21日−22日分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では「11月の次回会合でテーパリング(量的緩和の縮小)開始を決めた場合、11月中旬か12月中旬に始めることができる」と議論した。
また、テーパリングでは国債が月額100億ドル、MBSが月額50億ドルで実施される方針を議論したことが明らかになった。


・ドル円は5日ぶりに反落。予想を上回る米CPIを受けてドル買いが先行すると、一時113.80円と2018年12月以来約2年10カ月ぶりの高値を付けた。
 ただ、ドル買いでの反応は一時的ですぐに失速した
米長期金利の低下を受けて全般ドル売りが強まると、アジア時間の安値113.35円を下抜けて一時113.23円まで値を下げた。
その後の戻りも113.50円付近にとどまり、引けにかけては再び弱含んだ。

 なお、20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議は「中央銀行は物価の責務を果たすため必要に応じて行動する」「中央銀行は一過性のインフレを注意して観察する」との声明を発表した。

・ユーロ円は5日続伸。ドル円の下落につれた売りが出て、24時前に131.00円付近まで下押ししたものの、アジア時間に付けた日通し安値130.89円がサポートとして働くと買い戻しが優勢に。ユーロドルの上昇につれた円売り・ユーロ買いが出たほか、一時は260ドル超下落したダウ平均が持ち直したことも相場の押し上げ要因となり、3時30分過ぎには131.47円と日通し高値を更新した。

・米国株式市場でダウ工業株30種平均はほぼ横ばい。
半導体不足を理由に新製品の減産観測が伝わったアップルが売られたほか、決算発表が始まった銀行株に売りが先行すると、指数は一時260ドル超下げた。
ただ、米長期金利が低下したことで、高PER(株価収益率)のハイテク株に買い戻しが入ると上げに転じる場面があった。そのあとは、前日終値付近でのもみ合いに終始した。
 一方、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は4日ぶりに反発した。

・米国債券相場で長期ゾーンは続伸。9月米CPIは予想を若干上回ったものの、エネルギーと食品を除くコア指数が予想通りの結果となったため、過度なインフレ懸念が後退し債券に買いが入った。好調な米30年債入札も相場を下支えした。

・原油先物相場は5日ぶりに小反落。9月米CPIは市場予想を上回り、インフレ高を裏付ける内容となった。インフレの高進が経済成長の鈍化につながり、エネルギー需要の減退が懸念され、利益確定売りが優勢となった。ただ、依然として供給逼迫懸念が根強いことやドル安・ユーロ高が進んだことが支えとなり、下値の堅い動きとなった。

・金先物相場は大幅続伸。為替相場でドルが対ユーロで弱含み、ドル建ての金は割安感から買いが入った。また、米長期金利が低下したことも、金利を生まない金の買いを後押しした。
2021-10-14 06:15
指標予定
14日のイベントスケジュール(時間は日本時間)
Fx-Wave
<国内>
○08:50 ◇ 対外対内証券売買契約等の状況(週次・報告機関ベース)
○10:30 ◇ 野口旭日銀審議委員、あいさつ
○13:30 ◇ 8月鉱工業生産確報
○13:30 ◇ 8月設備稼働率
○衆院解散

<海外>
○08:01 ◇ 9月英王立公認不動産鑑定士協会(RICS)住宅価格(予想:68)

○09:00 ◎ 7−9月期シンガポール国内総生産(GDP)速報値(予想:前期比年率1.1%)
○09:00 ◎ シンガポール金融通貨庁(MAS)、金融政策発表

○09:00 ◎ ボウマン米連邦準備理事会(FRB)理事、講演

○09:30 ◎ 9月豪雇用統計(予想:失業率4.8%/新規雇用者数▲13.75万人)

○10:30 ◎ 9月中国消費者物価指数(CPI、予想:前年比0.9%)
○10:30 ◎ 9月中国生産者物価指数(PPI、予想:前年比10.5%)

○15:30 ◇ 9月スイス生産者輸入価格
○15:30 ◎ 9月インド卸売物価指数(WPI、予想:前年比11.10%)

○16:30 ◎ 9月スウェーデン消費者物価指数(CPI、予想:前月比0.6%/前年比2.7%)
        コア指数(予想:前月比0.7%/前年比3.0%)

○19:05 ◎ エルダーソン欧州中央銀行(ECB)専務理事、講演

○19:10 ◎ テンレイロ英中銀金融政策委員会(MPC)委員、講演

○21:30 ◇ 8月カナダ製造業出荷(予想:前月比0.5%)

○21:30 ◎ 9月米卸売物価指数(PPI、予想:前月比0.6%/前年比8.7%)
     ◎  食品とエネルギーを除くコア指数(予想:前月比0.5%/前年比7.1%)
○21:30 ◎ 前週分の米新規失業保険申請件数/失業保険継続受給者数(予想:31.9万件/267.5万人)

○21:30 ◎ クノット・オランダ中銀総裁、講演

○21:35 ◎ ブラード米セントルイス連銀総裁、バーチャルディスカッションに参加
○23:00 ◎ ボスティック米アトランタ連銀総裁、パネルディスカッションに参加

○23:40 ◎ マン英中銀MPC委員、講演

○24:00 ◇ EIA週間在庫統計
○15日02:00 ◎ バーキン米リッチモンド連銀総裁、講演
○15日02:00 ◎ デイリー米サンフランシスコ連銀総裁、講演

○15日03:00 ◎ カンリフ英中銀(BOE)副総裁、講演

○香港(重陽節)、休場

※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。

<14日・木>
07:00 デベル豪中銀副総裁、講演
(先行き量的緩和縮小や利上げに前向きなら豪ドル高、慎重なら豪ドル安に)

09:00 豪10月消費者インフレ期待
(資源相場の上昇や供給・輸送制約、住宅高止まりなどが、インフレ期待の上昇要因に)

09:00 ボウマンFRB理事、金融政策と経済について講演
(物価高止まり、資源高、米債務上限問題、中国不安などを踏まえた今後の利上げに対する考え焦点)

09:30 豪9月雇用統計
(感染再増加や経済制限の強化、中国など世界経済減速が悪材料。資源高は下支え要因)

10:30 中国9月消費者物価指数
10:30 中国9月生産者物価指数
(資源と食品価格の上昇や供給・輸送制約、品不足などが物価の上昇要因に)

19:10 テンレイロ英中銀委員、講演
23:40 マン英中銀委員、講演
(英中銀は利上げ観測が高まる。量的緩和縮小や利上げに前向きならポンド高、慎重ならポンド安に)

21:30 加8月製造業出荷
(8月時点では感染再増加や、議会選挙の不透明感などが悪材料に)

21:30 米9月生産者物価指数
(急角度の上昇圧力は一服。一方で資源高や供給・輸送制約、雇用ミスマッチなどで下げ渋りも)

21:30 米新規失業保険申請件数
(前週は1カ月ぶりの低水準に減少の改善。年末商戦に向けた改善持続と反動悪化をにらむ)

23:00 ボスティック・アトランタ連銀総裁、パネル討論会に参加 [オンライン]
25:00 ニューヨーク連銀幹部のローリー・ローガン氏、講演
26:00 ウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁、討論会の司会
26:00 バーキン・リッチモンド連銀総裁、講演

(物価高止まり、資源高、米債務上限問題、中国不安などを踏まえた今後の利上げに対する考え焦点)

24:00 EIA週間石油在庫統計
(世界的な天然ガスなどの資源高余波や、経済活動再開の拡大などが在庫の減少要因に)

米食品医薬品局[FDA]諮問委員会、モデルナ製とJ&J製ワクチンのブースター接種巡り会合[15日まで]
(承認前進ならドル高やリスク選好の円安。難航や遅延が警戒されるとドル安やリスク回避の円高)

[香港]重陽節

米企業決算
バンク・オブ・アメリカ[19:45]
ウェルズ・ファーゴ
ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス[20:00]
ユナイテッドヘルス・グループ
モルガン・スタンレー[20:30]
シティグループ[21:00]
(当座の収益改善ピーク天井を示唆なら米株安とリスク回避に。伸びシロ示唆なら株高とリスク選好)

ニュースは、ブロードネットさんを見ています。
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